
調剤事務管理士とは、調剤薬局において必要とされる事務全般を担う専門家です。調剤事務管理士は、調剤薬局の「顔」として、処方せんの受付や会計、 調剤報酬明細書 (調剤レセプト) の作成等を担当し、薬剤師が調剤に専念できるようにサポートをします。
厚生労働省では、国の政策の一環として、積極的に「医薬分業」の推進を行っており、現在では保険医療機関が処方せんを発行し、薬の調剤は保険調剤薬局が行い、薬の処方と調剤を行うところを分けるという医薬分業が進んでいます。
調剤報酬の仕組みを理解し、正確に調剤報酬を算定し請求できる事務スタッフは薬局運営のサポート役として、欠かせない存在なのです。調剤事務管理士の資格は、調剤報酬の算定に関する知識とスキルの証という訳なんです。
調剤事務管理士技能認定試験は、調剤薬局などで、処方せんの受付や会計を行うための事務能力を認定する試験で、2001年に実施され始めた新しい資格試験ですが、調剤薬局での医療事務のニーズが高い今、とても注目を集めています。